人を知る

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それぞれ異なる部門や職種で活躍する先輩たちが、
自身の仕事や今後の目標などについてお話します。

バイヤー

価値ある商品を届けたい 価値ある商品を届けたい

2004年2月入社 本部 商品部 バイヤー A.F

商品の安定供給を支えるバイヤーの役割

現在の仕事内容・やりがいはなんですか?商品の安定供給を支えるバイヤーの役割

農産バイヤーとして、野菜やフルーツの調達・仕入をはじめ、年間仕入計画、在庫管理、新規メーカー開拓、展示会開催、PB商品開発などに携わっています。バイヤー職は3年前に社内に新設され、現在は4名でカテゴリー別に担当。入社からこれまで倉庫や営業の仕事に携わってきましたが、調達や仕入れは初めてだったので、一からのスタートでした。会社としても新しいチャレンジであり、今は仕事の枠を設けることなく多岐にわたる業務に取り組んでいます。調達から売上までの仕組みを学ぶことにより、幅広い視野で物事を判断できるようになったことは自分にとって大きな変化。異常気象や自然災害による原料不足など日々大変なこともありますが、無事に在庫を確保できたときはそれを上回る達成感を味わえます。

お客様により良い商品を提供するために

今後の目標はなんですか?お客様により良い商品を提供するために

人手不足の進展に伴い、便利なカット野菜のニーズは年々高まっています。しかし、病院や施設では食材の大きさが細かく規定されており、既存商品を使用できずにいました。そこで、病院・施設向けの商品をしようと数社のメーカーに声をかけたものの、なかなか協力を得られませんでした。そんなとき、あるメーカーの社長様が以前は栄養士として仕事をされていた経験から、コンセプトに共感して協力してくださることになったのです。二人三脚で開発に取り組み、約1年がかりで商品が完成。発売後はお客様から非常に大きな反響があり、順調に需要が拡大しています。私が大切にしているのは、「お客様により良いものを」という思い。これからも、当社が社内外から支持される企業となれるよう力を尽くしていきたいです。

BREAK TIME

好きな給食メニューは何ですか?「若鶏唐揚げ」と、麦ごはんで食べる「カレー」。唐揚げは誰かが休むと争奪戦でした。実は、営業時代にケガをして得意先の病院に入院し、病院食で自社商品を食べた苦い思い出もあります…。