業務用総合食品卸とは
メーカーとお客様をつなぐ架け橋
業務用総合食品卸は、食材や加工品を提供する「メーカー」と、学校や病院等の施設、スーパー、レストランなどの「お客様」をつなぐ架け橋としての役割を担っています。商品の仕入れ、受注、販売、配送といったさまざまな業務を一括して行うことにより、メーカー・お客様双方の人件費や物流コストを削減。食品の安定的かつ効率的な供給と、スムーズな流通を実現しています。
「食」に関わる商品や情報の提供
お客様のニーズに合った「商品」をご提案することはもちろん、市場の動向を把握し、食に関する「情報」を提供することも食品卸売業の重要な役割です。そして、安心・安全が求められる食品をご提供する上で、何より大切なことは「人」とのつながり。食のプロフェッショナルとして、お客様と誠実に向き合い、信頼関係を築くことが求められます。
関東食品だからできること
学校給食から「食」のトータルサプライヤーへ
1954年に創業した関東食品は、当時始まったばかりの学校給食にいち早く取り組み、現在では群馬県内の学校給食においてトップシェアを誇るまでに成長しています。さらに、学校給食で築いた実績と信頼を基盤に、病院や福祉介護施設、工場や事業所、食品スーパー、仕出しなど幅広い分野にルートを拡大。「食」のトータルサプライヤーとして、お客様の多様なニーズにお応えしています。
お客様のニーズに応える提案型営業
国内の大手メーカーをはじめとする200社以上と直接取引を行い、10,000品目を超えるアイテムの中から、お客様が本当に必要とする商品をご提案できることが当社の強みです。地域のお客様に寄り添い、小分け対応など個別のニーズにも対応。単に商品を“売る”だけではなく、お客様の課題や悩みをともに解決するパートナーとなることをめざしています。
お客様(納品先)
- 学校
- 病院
- 福祉施設
- 事業所
- スーパー
- 仕出し
など
取扱商品
- 冷凍調理食品
- 水産加工品
- 畜産加工品
- 冷凍野菜
- 香辛調味料
- 缶詰
- 果物・カット野菜
- レトルト商品
- 非食品
など
未来への取り組み
地域の「食」を支え、なくてはならない存在へ
当社が最も大切にしているのは、安心・安全を第一に考え、品質を追求し続けること。その想いは、これからも変わることはありません。また、地元で生産された食材を地域で消費する「地産地消」の推進や、未来を担う子どもたちの「食育」を支援する活動にも積極的に取り組んでいます。地域の方々から「“食”のことは関東食品に相談しよう」と信頼される存在になることが、私たちの願いです。
- ●食育支援活動
- 現在のように「食育」という言葉が浸透する以前から、関東食品では子どもたちに食べることの大切さや楽しさを伝える活動に取り組んできました。各メーカーと協力し、学校における「親子料理教室」、「魚のおろし方教室」、「手打ちうどん教室」などの開催を支援するほか、栄養士の方々に向けた講習会や工場見学も行っています。